灯油ポリタンク専用コック「コッくんトーユ」 MPC-T1

寒い冬には必須の石油ストーブ。難点は灯油の補充がなんとも地味にめんどくさい。

電動のポンプなんてのも良いですが、電池交換なんかもめんどくさいし、なによりポンプ自体が邪魔。

そんなズボラな自分にぴったりの商品を見つけてしまいましたので簡単に紹介します。

Amazonで「コッくんトーユ 」購入

昭和感漂う良い感じのパッケージ

コッくんトーユ MPC-T1

購入時の価格は3300円。適当なポンプを100均で買えることを考えるとちょっと躊躇するお値段。

ですが給油の手間が少しでも無くなればと思い切って購入。

パッケージは昭和の雰囲気漂う良い感じ。

ミヤサカ工業(Miyasaka Kogyo)
¥2,982 (2024/03/11 09:54時点 | Amazon調べ)

付属品

付属品は本体レバー部分、エアー抜きキャップ、取り替え用フェルト2個。

「コッくんトーユ 」メリットデメリット

メリット

給油時間の短縮

3Lが10秒で給油可能

垂れないので衛生的

本体のズル先端にフェルトで吸収

手につかない

スライドノズルで灯油が付いてしまうような部分には一切触れないで給油可能

邪魔な灯油ポンプがいらない

個人的にはこれが一番のメリット。手動ポンプは邪魔だし垂れるしその後の拭き掃除、、、これが本当にめんどくさい。

デメリット

タンクを置く台が必要。

高さ調整も必要。スライドノズルが約3.5cm伸びますので、その程度のズレは大丈夫です。

我が家では下記リンクのコンテナボックスで高さ調整しています。

逆止弁が付いているタンクには使用できないものがある。

こちらはデメリットというより注意点です。

使用

エア抜きキャップ栓を外し、ノズルの位置を調整、コックを上げて入れるだけ。その後エア抜き栓を閉める。

デメリットで挙げた高さ調整された台さえ用意すれば、あとは特に難しいことは何もありません。

専用の台も売っているみたいなので、ちょうど良い物がない方は購入しても良いかもしれませんが、正直これは邪魔になりそうなので個人的にはいらないかな、、、と

給油時間1分もかかりません。ほぼ毎日給油する我が家にとっては非常にありがたい商品です。

感想

実際に数日使用してみて、漏れなどもなくお値段以上の満足度でした。落としたりしなければ長期間使えると思います。

この商品に限らずですが、キャップ部分のパッキンの経年劣化が進めば漏れはあると思いますので、注意が必要です。

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