錠ケース(ラッチケース)修理 QDC-18 MIWA

玄関のドアが何か引っ掛かりうまく閉まらない事が続き、調べてみると「ラッチ」という部品の不具合ということがわかりました。

トステム 錠ケース(ラッチケース)修理

「ラッチ」とはこの部分で。こちらがうまく稼働せずに引っ掛かってしまいます。ダメ元で修理チャレンジしてみましたので、忘備録として書き留めておきます。

必要工具
  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー

扉からハンドルを外す

先ずは扉からハンドルを外していきます。

トステム 錠ケース(ラッチケース)修理

こちらのタイプ、ネジが化粧板で隠されており分かり辛く迷いました。

トステム 錠ケース(ラッチケース)修理

白丸部分の2箇所にツメがありますので、マイナスドライバーで取り外していきます。

トステム 錠ケース(ラッチケース)修理

取り外すと4ヶ所ネジが見えます。こちらを外していきます。

注意

この時、反対側(外側)のハンドルも取れますので、落下しないように注意が必要です。

トステム 錠ケース(ラッチケース)修理

2ヶ所ネジを外し、取り出します。

ラッチケース洗浄

トステム 錠ケース(ラッチケース)修理
トステム 錠ケース(ラッチケース)修理

3ヶ所ネジを外し洗浄していきます。

注意

ラッチケースを開けた後は部品が落ちますので逆さにしないよう気をつけてください。

トステム 錠ケース(ラッチケース)修理

今回のケースでは、赤丸部分に汚れが溜まり引っ掛かっていたみたいです。パーツクリーナーを使用し綿棒で掻き出しました。

トステム 錠ケース(ラッチケース)修理

仕上げに油を刺し、逆手順で組み立てて終了です。

修理なんて偉そうなタイトルですが、結局汚れを取っただけでした。

不具合には様々なケースがありますので、今回のやり方で改善しない場合もあるかと思いますのでご注意ください。

同じ型式ドアで同じ症状の方に少しでも参考になれば幸いです。

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